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【周南市】[ACT SAIKYO]チーム運営の新会社スタート リーグ優勝、五輪目指す
スポーツ周南市山口県周南市の西京銀行(松岡健頭取)を中心とした地元企業の出資により、同行のバドミントン女子実業団チーム「ACT SAIKYO(アクトサイキョウ)」をサポートする新会社、㈱ACT SAIKYOが3日、設立された。所属するリーグでの優勝などに向け、一層のチーム強化を図る。
チームはこれまで、2010年設立の同名のNPO法人が運営。2015年にトップリーグのS/Jリーグ1部に昇格し、昨年は全日本実業団選手権で初の3位入賞を果たすなど飛躍を遂げている。
目下チームの大きな目標は、2024年のS/Jリーグ優勝と28年のロサンゼルス五輪への選手輩出で、株式会社形態でのチーム運営により、NPO法人の要件だった公益性という活動制約を超えて、選手の発掘やスタッフの強化トレーニング環境の充実を図り、2大目標達成を目指す。
これまで各選手は同行に勤務しながら同法人の契約選手としてプレーしてきたが、新会社が選手との契約を引き継ぐ。新会社の資本金は5千万円で、売上は主にスポンサーからの広告料収入を見込む。
就任した西友理社長(32)は奈良県出身で2013年にACT SAIKYOに選手として入団。2015年の1部リーグ昇格に貢献してチームを引っ張り、2017年の現役引退後は同法人の事務局を務めた。選手と裏方両方の豊富な経験を買われ、今回チーム運営を任された。
3月31日に同行本店で開かれた記者会見には松岡頭取(51)と西社長が出席。西社長は「もっとファンの方を増やし、より愛されるチームを目指していきたい。海外大会にどんどん出場し、選手の実力をつけることを最優先したい」と話した。
