ニュース
スポーツ : 周南市のニュース
【周南】スポーツの力で地域活性化を YMGUTSホームゲームで快勝
スポーツ周南市山口銀行の女子ハンドボールチーム YMGUTSのホームゲームが14日、周南市のゼオンアリーナ周南で開かれた。福岡を拠点とする社会人チームAMPOS HANDS福岡と対戦し、28-14で勝利した。
この試合は女子バドミントンチームACT SAIKYOと周南公立大の3者が連携して進める「スポーツの力で地域活性化プロジェクト」の一環として開催。スポーツを通じた地域の賑わいづくりや子どもたちの夢づくりにつなげることを目的としている。
試合は前半からYMGUTSが堅い守備を起点に速攻を決め、徐々に点差を広げた。後半も安定した試合運びで得点を重ね、14点差で快勝した。
試合後には今季限りで現役を引退する山田愛美選手と苅野英絵選手のセレモニーが開かされた。福岡県出身の山田選手は「慣れない山口での生活や厳しい練習もあったが、6年間多くの人に支えられてここまで続けることができた。ワイエムガッツに入ってよかった」と振り返った。周南市出身の苅野選手は「うれしいことも苦しいことも仲間と乗り越えてきた。これからはファンとしてワイエムガッツを応援していきたい」と話した。
ハーフタイムに開かれたお楽しみ抽選会では、YMGUTSとACT SAIKYOの選手全員のサイン入りボールが当たる「YMGUTS賞」に来賓の周南市文化スポーツ観光部の河津浩之部長が当選。河津部長は「会場のみなさんに」と当選を譲って会場を盛り上げ、再抽選で坂本千尋さん(35)が受け取った。
坂本さんは10歳の娘と7歳の息子、5歳の娘とともに来場。長女が2年前からハンドボールを始めたことをきっかけに応援に訪れたという。「迫力がすごい」と話し、娘の菜桜さん(5)は「ボールが当たってうれしい」と笑顔を見せた。
試合後、東佑三監督(40)は「地域の子どもたちの目標になれるチームを目指し、地域密着のチームとして頑張っていきたい」と笑顔で意気込みを話した。
会場には地域のハンドボール関係者や家族連れなど多くの観客が訪れ、スポーツを通じた地域交流の場となっていた。
