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【周南】ナショナルチーム入りへ挑戦 ウインドサーフィンの渡辺選手世界へ
スポーツ周南市港湾荷役業務や工場内輸送業務などを手掛ける周南市の㈱京瀧(京瀧崇久代表取締役)で仕事とウインドサーフィン(iQFOiL級)を両立する渡辺純菜選手が、9月8日から12日まで英国・ウェイマスで開かれる「2026iQFOiL世界選手権」に出場する。
大会は28年のロサンゼルス五輪を見据えた日本ナショナルチーム選考も兼ねていて、「ナショナルチーム入り」を最大の目標に挑む。
渡辺選手は25年4月に京瀧へ入社。国内ナショナルシリーズや海外大会に積極的に参戦。昨年はナショナルシリーズで上位入賞を重ねたほか、デンマークで開かれた世界選手権にも出場した。
今年もスペインでの国際大会や国内シリーズで経験を積み、ナショナルシリーズ第1、2戦はいずれも3位に入るなど着実に力をつけている。
昨年の世界選手権から課題に感じていたという「道具のチューニング」と「対人練習」を重点的に強化。性能の違いを研究しながら最適なセッティングを追求しつつ、関東での練習機会を増やして多くの選手と実戦形式の練習を重ねてきた。
世界選手権はオリンピックに次ぐ格式ある大会で、今大会では参加者全体の67.7%以内の順位に入ることで日本ナショナルチーム入りが決まる。
渡辺選手(27)は「一番の目標はナショナルチームに入ること。ロス五輪につながる大きなチャンスなので、自分がどこまで世界のトップ選手に近づけるか挑戦したい」と意気込む。
一方、仕事との両立にも励み、リモートワークでSNS発信や社内報制作など広報業務を担当。「社員の皆さんが『練習を最優先にしていいからね』と応援してくれる」と笑顔を見せ、「やりたいことができるのは会社や地域の人のおかげ。結果を残すことが1番の恩返しだと思うので、良い報告ができるよう頑張りたい」と志す。
