2026年07月23日(木)

コラム・エッセイ

No.1 年頭にあたって

美人薄命 走れ!おばさん 中村光子

 遅ればせながら

 新年 明けましておめでとうございます

 今年の書き始めが、ナント、1月18日だ。長いこと書いているが、こんなに遅い、年頭のごあいさつは初めてである。

 2年に1度“走れ!おばさん”の前にかぶせる文言を替えている。私の人生も先が見える。美人薄命だから、いつ何事が起きてもおかしくない。其蜩亭氏のような決断力のない私も筆置きを考えている。

 この世との決別を清しとするには、強い決意の文言がよい。いや、美人薄命でも例外はある。もう少し、長生きをするかも…。

 年末、どんな文言がよいか考えていたら、ある日、ひらめいた。ところが、お正月を呆けて遊び、加えて物忘れがひどくなり、その文言を忘れてしまった。

 新周南新聞社の中島進社長に、

 「いつでもやめます。おかしな雑文と思われたら、即刻おっしゃって下さい」と、申し上げている。節度のない私は、誰にでも、おんぶに抱っこだ。

 昨年、12月末、つぶれそうな我が小店を廃業した。今までお世話になったお客様をはじめ、友人知人の「遊び場」にしようと思い立ったのだ。只今、改装中だ。大工さん達にお茶を出しながら、居間からのぞき見している。

 今日は、床にコンクリートを張る(?)作業中だ。寒波のため天候が不順だから、完成がいつか、私は知らない。

 こともあろうに、その寒波で風呂の水と湯が、加えて、台所の湯も出ないのだ。水道局に電話をしたら「暖かくなったら解凍します」と言われ、辛抱強い私、待つこと3日、やっと湯が出た。うれしくなって水道局に電話をしたら「よかったですね」と言われた。凍った時は、民間業者に頼むのだそうだ。

 親切な夫人夫妻が風呂にはいっていない私を見かねて、湯野温泉へ招待して下さった。久し振りの風呂、いや、温泉に大満足。こすってもこすっても出る垢を、お湯に流しました。

 この原稿は、新春の年賀がわりで、コロナウイルスのことは書くまいと決めていた。だが、テレビは、まずコロナウイルス情報からはじまる。世界中、いや、地球を汚染しているコロナウイルスは、他人ごとではない。自分の暮らしと、隣り合わせで、感染しても、感染させてもいけない。

 老いつつある我が心は痛み続ける。ひとりひとりの自覚と、予防注意の他に、手だてはない。

 そんな年明けだが、今年も皆様のお目を汚さぬよう努力致します。

LINEで送る
一覧に戻る
今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

山口コーウン株式会社

「安全で 安心して 長く勤められる会社」をスローガンに、東ソー株式会社等の化学製品を安全かつ確実にお届けしています。安全輸送の実績でゴールドGマーク認定を受け、従業員が安心して働ける環境と「15の福利厚生」で従業員の人生に寄り添っています。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

山田石油株式会社

ソロや友達と過ごす「おとなじかん」から、親子三世代で過ごす「かぞくじかん」も楽しめる日帰りレジャー施設「くだまつ健康パーク」。屋内で遊べる施設や岩盤浴、サウナも充実!