コラム・エッセイ
アフターコロナ計画
翠流▼スマートフォンで新型コロナウイルスのワクチン接種の予約をした。まだ、予約しただけなのにほっとした。申し込みそのものは5分で済んだが、前夜、接種券と一緒に送られてきた説明書や市のホームページを読んであらかじめ、データの一部を打ち込むのに1時間以上かかった。
▼途中からは電話予約か、接種日おまかせ予約にしようかと迷った。予約の面倒くささ、とまどいなど負の側面と、周南市は接種日おまかせ予約があるという安心感を知ることができた。
▼周南観光コンベンション協会の福田陽一会長へのインタビューで、福田氏はコロナ後に期待される観光への関心の高まりを「爆発」と表現していた。まずは、飲食店など存亡の危機にある業種の事業持続対策だが、次には秋以降、どう盛り上げてこの2年間のマイナスを取り戻すのかが課題だ。
▼「一押し」があれば人は動くことは「ゴートゥー」キャンペーンなどで実証ずみ。果実を大きくして、長く味わうにはどうすればいいのか、今度こそ、知恵の出しあいだ。
▼周南市は来年、徳山下松港の100周年を迎える。徳山駅前再開発も進行中。2023年は周南市誕生20年の節目でもある。全国発信する素材はいくらでもある。これから2年間の全国から人を呼び込む計画はどこかで策定が進んでいるのだろうか。各地でワクチン接種が予想を上回る順調さで進んでいるらしい。東京五輪、パラリンピックが終わったころには全国で一斉にスタートダッシュだ。(延安)
