2026年10月07日(水)

コラム・エッセイ

ゆめ風車通り第3章

翠流

▼周南市の新南陽地区のゆめ風車通りの愛称もある県道を人が集まる通りにしようという「街カフェ通りプロジェクト」がスタートした。ポケットパークや広々とした歩道を実現させた県道の拡幅が第1章、国の登録有形文化財でもある旧日下医院の複合店舗化が第2章とすれば、今回がこの通りの物語の第3章。

▼ゆめ風車のある永源山公園と新南陽駅を結ぶ新南陽地区のメーンストリート。旧鹿野街道でもある古くからの幹線道路だが、第一章ではポケットパークのさくら坂公園、御殿地公園、いなり下公園、水分け公園が登場した。

▼第2章の旧日下医院は1928年(昭和3年)の建設。世界大恐慌直前の大正ロマンがまだ色濃く残る時代。建物の外観、内装からも当時の雰囲気が伝わってくるが、雑貨店などの複合店舗となって人気を集めている。

▼そして今回の第3章。まずはベンチの設置を目指すそうだが、道沿いには今も商店や飲食店が並び、酒蔵もある。新南陽駅の整備も始まる。物語はさまざまな人を巻き込んで第1章、2章以上にふくらみそうだ。

▼毎年5月3日に開かれているまんどころ来てみん祭も今年で18回目になった。近くの新南陽高や南陽工高の生徒もたくさん参加し、若者から高齢者まで一緒になって祭りを盛り上げる仕組みが定着している。これからも物語の中で重要な役割を果たすことだろう。

▼数年後、今もあちこちに点在している魅力的なスペースがこのプロジェクトで結ばれ、第4章につながってほしい。(延安)

LINEで送る
一覧に戻る
今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。

周南公立大学

2024年春、周南公立大学は新学部学科を開設しました。経済経営学部(経済経営学科)、人間健康科学部(スポーツ健康科学科・看護学科・福祉学科)、情報科学部(情報科学科)の3学部5学科体制となりました。大学の活動や入試情報も随時公開中!