コラム・エッセイ
新庁舎業務開始
翠流▼周南市の本庁舎の移転が進められている。すでに旧庁舎にあった市民課や政策推進部、行政管理部の部署は市議会、選挙管理委員会など移ったが、8月18日に新南陽地区のリサイクルプラザ「ペガサス」からリサイクル推進課が引っ越してくるまで、毎週、どこかの部署が入居してくる。
▼廊下の床や壁の一部にも青いシートが張られたままだが、館内の案内表示、例えばドアを開けるのに引くのか、開けるのか、横開きなのかといったものまで、訪れるたびに増え、使いやすくなっている。
▼その中で気になっていることの一つが岐山通を隔てた駐車場から新庁舎までの動線。駐車場の出入り口前に横断歩道はなく、図書館側か旧庁舎側か、どちらかの横断歩道を渡るしかない。このため、車の通行が途絶えた時に駐車場の出入り口から新庁舎まで車道を突っ切るように渡ってしまう人もいる。
▼旧庁舎跡に新しい駐車場ができる来年4月までのことではあろうが、高校の通学路であり、小学校も近く。子どもたちが真似をしなければいいがと心配になる。
▼どちらの横断歩道を渡っても大きく迂回しなければならないように見えるが、実は図書館側の横断歩道を渡ったすぐ前にも庁舎の出入り口がある。これがわからず正面の玄関に回る人も多い。案内看板がほしいところだ。
▼まだ備品もそろっていないし、1階の市民さろんはスペースの片隅にわずかな資料があるだけで、ほとんど手つかずにも見える。早く市民とも連携して「市民ファースト」の市庁舎にしたい。
(延安)
