2026年08月20日(木)

コラム・エッセイ

ペットボトル

翠流

▼先日の金曜レポートで周南、下松、光市が回収しているペットボトルがどう処理されているかを取り上げた。結果は市町村が回収しているペットボトルは国内業者が買い取り、繊維やシート、ボトルなどの原料として再利用されていることがわかった。

▼今年度の周南市一般廃棄物処理実施計画によると、ペットボトルの年間排出量は家庭系が432トン、事業系23トンの計455トン。いずれもリサイクルプラザ「ペガサス」などに集めて処理される。

▼それでは一般廃棄物として処理されるごみの量はといえば4万5,844トン。このうち可燃ごみが3万3,346トン、資源物として処理される量は1万2,498トン。ペットボトルはごみ全体の0.99%、資源物などのうちの3.64%に過ぎない。

▼それでも1年間に日本人が使うペットボトルは2016年度で227億本。国民1人当たり約200本。人口15万人の都市なら3千万本にもなる。

▼100年前、いや昭和の半ばごろまでであれば、液体を入れる容器は陶磁器かガラス、木製の樽。いずれも何度も使用し、使えなくなったら自然に返すことができる。生ごみも肥料などとして利用、紙や布も最後まで使い切ったあとは燃やして燃料にし、ごみの処理を市町村に求めることさえなかった。

▼世界的には海洋汚染防止のためプラスチックストローを廃止する動きもある。便利なら何をしてもいいわけではない。何を大切にするのか、人の生き方にもつながるごみ減量の取り組み。真剣に考えなければならないテーマだ。       (延安)

LINEで送る
一覧に戻る
今日の紙面
ピアレックス

遺品整理でお困りではないですか?県内出張見積は無料!不動産売却や空き家じまい(解体)もお気軽にお問い合わせください。

西京銀行

西京銀行のスマホバンキングアプリ。残高照会や振込、定期預金の手続きなどをスマートフォンで簡単・便利に利用できます。
口座開設や各種手続きもアプリで完結。詳しくは西京銀行までお気軽にお問い合わせください。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。