コラム・エッセイ
ひかりの景観10選
翠流▼「ふるさとひかりの“景観10選〟」というパンフレットがある。B4判を三つに折り畳んだもので、公式フェイスブックページの「いいね!」や「成人のつどい」でのシール投票を参考に選定したという。
▼10選は①伊藤公記念公園の紅葉②島田川③茶臼山からの一望④島田川の桜と菜の花⑤虹ケ浜海岸⑥冠山総合公園の梅の里⑦室積海岸からの夕日⑧象鼻ケ岬⑨みたらい湾⑩五軒屋・伊保木海岸。番外編として虹ケ浜海岸からの夕日、室積海岸がある。
▼このうち海岸が半数の5カ所、島田川が2カ所、あとは伊藤公記念公園、茶臼山、梅の里。光市は石城山など海岸だけでなく内陸部にも見どころは多い。梅だけでなくアジサイやシャクナゲ、ツツジなど花の名所もたくさんある。冠山総合公園だけでも桜、バラやショウブなどが楽しめる。10景どころか、100景でもすぐに集まりそうだ。
▼インターネットで情報が一瞬にして世界中に拡散する時代。ネット上で話題になった項目が関心を集めている話題ととらえられるようになった。ただ、その関心の持たれ方は刹那(せつな)的。あすには忘れ去られる事項も多い。一方で、フェイクニュースや不正確な情報も多く、課題となっている。
▼パンフレットには市のホームページやフェイスブックのQRコードも入っているが、これを入り口に、10選やそれ以外の景観についての関連したもっと詳しく新しい情報が効率よく手に入るなど、さらに前へ進んでほしい。 (延安)
