2026年05月01日(金)

コラム・エッセイ

交通死亡事故多発

翠流

▼県内で交通死亡事故が止まらない。五日には光市束荷でトラックが横転して運転手の男性が死亡した。今年の県内全体の交通事故による死者は七日までに七十一人。昨年同期の五十九人を大きく上回り、通年の六十四人も超えている。

▼以下は先日の運転免許更新講習の受け売り。以前は百人を超えていた県内の交通事故死亡者数は、二〇一二年には五十六人にまで減少。しかし一三年は六十五人、一四年は五十八人、一五、一六年は六十四人。

▼年齢別では高齢者が多く、昨年の場合で三十人。時間帯別では午後六時から十時までが二十人で最も多く、続いて午前六時から十時までが十三人。次が午後二時から六時までの十一人。

▼光市の事故の発生は午前五時五十八分ごろ。同じ日の午後七時十四分には周南市で八十二歳の男性が運転する軽トラックが自転車で横断歩道を渡っていた七十二歳の男性をはね、自転車の男性が重傷を負った。

▼夜間の事故、高齢者の事故を減らせば、事故死者も大幅に減らすことができる。講習の教本によれば時速六十キロの自動車は一秒間に十七メートル進む。五秒間で八十五メートル。歩行速度が遅くなっている高齢者であれば、道路を渡り終わるまでにはるか遠くに見えていた自動車も接近してしまう。

▼夜間、ロービームで車から歩行者が見える距離は黒っぽい人の場合で二十六メートル、明るい人の服で三十八メートルだが、反射材着用の人は百メートルから百二十メートル前でも見える。反射材を身に付けるなどちょっとした行為が命を守ることにつながる。(延安)

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