コラム・エッセイ
第七十手 「全国大会の意味」
「碁」for it 小野慎吾本年最後の「碁」for itですが、内容は通常通り…というのが私らしいかと思っております。(笑)
私事ですが11月12・13日「第57回赤旗囲碁・将棋全国大会」に出場してきました。東京都渋谷区の日本共産党本部で開かれ、囲碁・将棋合わせて112人が参加する一大大会です。新型コロナウィルス感染の拡大で3年ぶりの全国大会開催となりました。
この大会の良い点は、囲碁、将棋が同一会場で開かれることです。筆者自身は将棋を指す・観るのも好きで、自分の対局の合間によく観戦をしています。12日の10時から対局開始され、筆者が1日目を終えたのは20時を回る時間でした。(たった3局しか打っていませんが…)
全国大会に出る前にアンケートに答える必要があります。その中の質問で「囲碁・将棋をやっていていいことは?」という質問があります。筆者はこの質問には必ず「全国に友達が出来ること」と書くようにしています。
実際に自分でいうのも何ですが…全国の囲碁友達は多い方だと思っています。上記大会で筆者は20時に1日目最後の対局が終えました。(囲碁・将棋合わせて一番遅い終わり方でした)
全国大会出場選手は帰れる場所に家がある方は帰宅しますが、地方民の場合はそうは行きません。勝った場合を考え、宿を取る方が大半でしょう。終えた時点で誰からともなく、「一緒に食事に行きませんか?」という流れになります。筆者はこの流れになった時はその日の勝敗によらず、ご一緒させて頂くことにしています。
今回は東京、千葉、栃木、愛媛、宮崎、高知、山口(私)の7人の流れになりました。(笑)なかなか集まろうと思っても集まる事が出来ない世の中なので、一期一会と思い楽しくその場を過ごしています。
大会の対局の振り返り、近況報告など話していたらあっという間に時間が過ぎます。その場にいる方は“本当に囲碁が好きなんだなぁ”と感じられることが筆者としてはとてもうれしいのです。地方にいた場合、なかなかそのように感じる機会は少ないです。
食事が終わり、高知の大先輩(元々山口県の方)に「麻雀やるか?」と誘われ、断る道理がありません。色々あり、ホテルに帰宅したのは24時過ぎになりましたが…
2日目に全国優勝と一番良い結果になったのは先輩のおかげ?かも知れません。(苦笑)これが筆者の思う「全国大会の意味」です。
今年最後の原稿でしたが、全くまとまりのない原稿になったのは…いつも通りです。(笑)皆様良いお年を迎え下さい。来年もよろしくお願い申し上げます。
全国の囲碁仲間に会うために「碁」for it(頑張る)!
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芝生上の碁盤(御幸通)
