2026年04月16日(木)

コラム・エッセイ

第七十五手 「アメリカでの囲碁(2023年)①」

「碁」for it 小野慎吾

 当コラムを初期から読んで頂いている方はご存じかも知れませんが、私は3年前に米国のシアトルを訪れました。現地の囲碁友達、クリス・スクリブナーさんを訪ねて1週間弱、アメリカでの囲碁を楽しみました。それからすぐにコロナ過に入り、その後、アメリカを訪れたことはありませんが、彼との交流関係は続いています。

 特に自身の子ども教室の生徒とは良く対局してくれます。シアトルとの時差は17時間です。こちらが日中の頃にシアトルのクリスさんは仕事を終える頃です。お仕事後のため疲れているでしょうが、時間があれば生徒との対局を快く引き受けて下さります。

 今年、筆者は不惑の年です。アメリカにはまた行きたいと考えています。30歳代、40歳代、50歳代・・・と現地に行って受ける感銘は違うものと捉えています。おそらく年を重ねても変わらないのは囲碁が好きな気持ちくらいでしょう。(笑)

 クリスさん自身も「またシアトルにおいで」と温かい言葉を下さります。

 クリスさんは3人のご子息がいます。3年前ショートステイさせて頂いた時には、子どもたちは何となく嫌々囲碁をさせられている感じがしました。(笑)

 クリスさん自身、なかなか子どもたちが囲碁に興味を示さないような感想をもらしていました。ですが、最近ではシアトルGOセンター(シアトルの碁会所名称)の方に毎週土曜日、息子さんと子ども教室に参加しているという写真を私に送ってくれました。(2月15日同コラムで写真を掲載)

 その写真から子どもたちが他の子どもと囲碁を対局している様子が伺え、楽しんでいると感じることが出来ました。子どもたちが囲碁を続ける理由の一つとして他の子どもたちもやっているからも大きな理由です。子どもたちがやり続けていることがクリスさんの囲碁のやる気にもつながります。

 クリスさんと日々のやり取りはSNSの「LINE」を使っています。クリスさんは筆者の英語の勉強になるようにと、メッセージは全て英語でやり取りしています。主だって囲碁についての会話が多いですが一文紹介します。

 「I have never seen a 4-4 kosumi」

 筆者のつたない英語力でも「見た事ない…」まではわかりました。4-4 というのは碁盤の座標を表し、kosumiは囲碁の形を表します。結果「4-4のコスミは見た事が無い・・」という意味になり、それについて一生懸命英語で返します。得意ではない英語も好きな囲碁と組み合わさることで頑張って伸ばそうという気になります。

 そんな彼との日々のやり取りで夢を聞かせてもらう機会がありました。それはまた次回以降に紹介したいと思います。

 英語も「碁」for it(頑張る)!

囲碁で負けて無く男の子(負ける子ほど強くなるよ)

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