2026年06月25日(木)

コラム・エッセイ

第百十八手 「北九州囲碁祭り団体戦」

「碁」for it 小野慎吾

 表題の団体戦は、毎年10~11月頃に北九州市小倉で1チーム5人による4回戦を戦う囲碁大会です。本年は11月24日(日曜日)に小倉のナガシマ通商ビルで開かれました。東は東京から、西は鹿児島県まで46チーム総勢230人の囲碁愛好家が集いました。この規模の囲碁大会は大変珍しく、西日本最大級の囲碁大会です。

 まずは出るにあたってチーム編成からです。本大会の締め切りは10月初頭であったため、大会に向けて早めにチーム編成をしなければなりません。本大会はハンデ戦のため、どんな級・段位でも参加しやすい大会になっています。1チームは子ども生徒のみの編成を目指して動き、18級~1級の生徒が集まり1チームが決まりました。2チーム目は筆者を中心とした大人主体のチーム編成で1級~十段までの選手が集まり2チーム目も決定です。

 5人1組の団体戦のため、2チーム10人以外にも同大会に出場したいという方が2~3名いましたが、5人集まらなければチームが組めないため、泣く泣くお断りした方もいます。この辺りはチーム幹事の悩みどころです。

 大会日1カ月前くらいに子どもの生徒の1人が、骨の腰を折る大怪我をしたため出場を辞退するという連絡がありました。急遽、代役を探し見つかったため、事なきを得ましたが、出場を辞退した生徒は出場したかったと残念がっていました。今は怪我がほぼ完治し、元気になり一安心です。

 筆者は同大会に2018年から参加しており、今回で5回目の出場です。1回目出場の時の「準優勝」が最高位です。本年は更新を狙って挑みましたが、個人で3勝1敗、チームは2勝2敗で入賞する事は出来ませんでした。自身の1敗がチームの勝敗を分けた対局があり、大変悔いが残りながら対局をしていました。子ども達チームは、個人は2勝2敗が多かったようですが、チームは0勝4敗で1回も勝つことが出来なかったのは残念です。

 運営の方が気を使って下さり、子ども達チーム同士で対戦したのは、当生徒達は大変楽しかった様です。各生徒は、自分は勝ちました!・自分は負けました・・等をたくさん報告してくれてうれしかったです。でも先生(筆者)は対局に勝つために真剣に対局していたのでいつもより目つきが怖かったと思います・・(ごめんなさい(笑))。

 大分県から出場していた全国優勝の経験がある知り合いの兄弟の内、お兄さんの方が筆者と同じ「立命館大学」の推薦合格が決まったと報告してくれたのはとてもうれしい報告でした。来年は筆者と是非組んでみたいという熱いエールを貰いました。彼が大学生になった時、立命館大学・囲碁部OBとして様々な支援をしたいと思います。

 来年は3チームの出場を目指して、チーム幹事・選手として奔走したいと思います!ぜひ出場してみたいという方は小野までお声がけ下さい。

 来年は3チーム出場に向けて「碁」for it(頑張る)!

北九州囲碁祭り団体戦

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