コラム・エッセイ
第百四十五手「年末年始の過ごし方」
「碁」for it 小野慎吾明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞ当コラムを宜しくお願い致します。
皆様は年末年始どう過ごされましたでしょうか。帰省された方、帰省される側、1人でゆっくりされた方など様々な年末年始の過ごし方をされた事でしょう。
筆者の年末年始の過ごし方は大学を卒業してから毎年同じです。大阪の大学時代の友人宅に行き、立命館大学囲碁部出身の後輩OBを4人呼んで麻雀をしています(笑)。
4人のうちの1人、Sさんは大学時代、筆者と1年くらい同居をしていました。※正確には1年くらい大学に通うのに近いという理由で、ほぼ毎日泊まりに来ていました(笑)。その彼は、立命館大学を中退しますが、今では結婚して立派な社会人です。
2人目のHさんは筆者が大学時代にあまりよく知らない知人にお金を貸した時に「先輩、それは良くないです。俺が行って回収しましょうか?」と言ってくれた熱い男です。(※結局、貸したお金は戻って来ませんでしたが…)
3人目のTさんは強面の顔ですが、性格は優しくて、何故か大学時代のあだ名は「タルタル」で今でもその名で仲間内では呼んでいます。いつも年末年始に快く泊まらせてくれるGさんは立命館大学出身ではないのですが、大学時代はことある事に大学囲碁部の飲み会・イベントに参加をして周りからは同期だと思われていました。大学当時は全員大学日本一を目指して頑張った「同じ釜の飯を食べた仲間」です。(※筆者とSさんとHさんは高校時代の囲碁の成績による推薦で入学)
大学卒業後に囲碁を続けているのは筆者だけです。他の全員は囲碁が好きにもかかわらず1年に1回打つかどうかになった様です。筆者だけが大学時代で止まっているかのような錯覚を起こします。年末年始に全員が集まっても、決して囲碁をする事はありません(笑)。大学当時から麻雀はしていましたが、40歳を超えた現在でも同じことをしているとは夢にも思いませんでした(笑)。SさんとHさんは結婚をしているのにも関わらず毎年必ず駆けつけてくれます。(※結婚して集まるメンバーは多少変わりました)
毎年、奥さんはどう思っているのかなぁと思いつつ年越しの瞬間も麻雀をしている事が多数です。気が付いたら年が明けている事ばかりです。ですが、毎年年末年始だけ全員集まる事で皆が楽しかった「大学時代のあの頃」に戻れると思っています。
後輩は先輩が呼びかけてくれる限り、毎年必ず集まりますよと言ってくれます。自身は良い後輩かつ良い友人を持っていると思える集まりです。全員が健康で元気な内は毎年集まり、1年で積もり積もった話を、麻雀牌をつもりながら話して行きたいと思います。
お後が宜しい様で…本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本年も「碁」for it(頑張る)!
クリスマス会のオードブル(子供囲碁教室)
