コラム・エッセイ
10月作品(その二) 席題 「ほどほど」 神田すが代選
下松多宝塔川柳会おしゃべりもほどほどにして温泉だ 佃元気
ほどほどに女神と鬼が同居して 栗田梧空
ほどほどの暮らしの中にある笑顔 中村好徳
ほどほどの身分の人とご結婚 佃元気
やきもちはもうほどほどに古女房 松永よし子
ほどほどに子に愚痴言うのもうやめよう 赤尾ひなた
才色もほどほどが良い無事平和 松永よし子
ほどほどに酒が飲めてる人生だ 佃元気
ほどほどにしたいが酒はやめられず 赤尾ひなた
ほどほどが過ぎて宴会トラになる 兼森照男
ほどほどの位置に目の毒置いてある 鍵谷珠枝
ほどほどの幸不幸あり良い人生(くらし) 栗田梧空
無駄使いほどほどにして国の税 松永よし子
夫婦喧嘩ほどほどだけで終わらない 中村好徳
調味料ほどほど入れた筈なのに 末光康英
ほどほどに引退を待つ議員さん 神田鈴佳
ほどほどに自分ごまかし恙なし 河村紅衣
ほどほどの所でしぼみ花咲かず 神田鈴佳
ほどほどに金はあるからまあいいか 末光康英
(秀)ほどほどにしとけと酒がたしなめる 河村紅衣
ほどほどの嘘で男に甘えてる 選 者
