2026年10月27日(火)

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経済 : 下松市のニュース

【下松】全国どこでも「笠戸ひらめ」を 11月発売・急速冷凍の真空パック新商品

  • 新商品から調理した笠戸ひらめの刺身やフライ

  • 左から国井市長、玉井理事長、旗手所長

 下松市栽培漁業センター(旗手友紀所長)は8日、同センターで養殖している笠戸ひらめの販路を拡大しようと開発した新商品「笠戸ひらめフィレ」を市役所で開いた試食会で発表した。11月から販売し、市はふるさと納税の返礼品に加える。

 同センターは同市が出資する公益財団法人市水産振興基金協会(理事長・玉井哲郎副市長)が運営。笠戸ひらめは同センターがオープンした1983年以来続くブランド魚だが、家庭でも気軽に刺身など笠戸ひらめを味わいたいという要望に応えて、パックのまま冷水解凍するだけで刺身やフライ、カルパッチョなどに利用が可能な「笠戸ひらめフィレ」を開発した。

 笠戸ひらめを職人が1匹ずつ切り身にし、うまみを逃さないように急速冷凍し、真空パック化。これまで笠戸ひらめは活魚としての販売だけで、大半は県内向けだったが、真空パックにすることで保存期間が約半年に延び、全国や海外への発送が可能になった。

 この日の試食会には国井益雄市長、真鍋俊幸地域振興部長ら市の担当者▽同協会の玉井理事長、久山裕司常務理事、旗手所長、河本えみ係長▽県漁協周南統括支店の原田晃治支店長が出席した。

 試食した国井市長は「星降るまちの笠戸ひらめは期待の星。全国の皆さんに食べていただきたい」と絶賛。旗手所長は「まるまるのヒラメだと購入しづらいという声にお応えした。出荷量が増え、養殖を増やしていけたらと期待している」と話していた。

 価格は1パック約120グラムが1,728円。年末商戦に向けて同センターで11月から販売する。問い合わせは同センター(0833-52-1333)へ。

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