コラム・エッセイ
4月作品(その一) 宿題「まぶしい」 神田すが代選
下松多宝塔川柳会ライバルがかけたメダルがまぶし過ぎ 松永よし子
手をかざし西日に向かいウォーキング 佃 元気
まぶしくて焦がれた君は若いまま 松永よし子
まぶしくて手の届かない宝物 及川照嘉
女学生笑顔がやけに眩しくて 中村好徳
サクラチル春の光が眩しすぎ 末光康英
まぶしいないっきに開花春らんまん 赤尾ひなた
ボランティア笑顔の額汗まぶし 石田好川
踊り子のまぶしいまでの艶やかさ 神谷千恵
岸恵子憎らしいほど眩しすぎ 瀧川茶々
波打ち際真夏の海は乱反射 兼森照男
富士登山日の出まぶしいご来光 ″
フラッシュをまぶしくあびて謝罪する 石田好川
少年の瞳きらきら語る夢 有海静枝
ウエディングドレス眩しく映える蒼空に 中村好徳
デリートするまぶしい時代秘めた恋 栗田梧空
まぶしさをいっぱい浴びた朝の顔 鍵谷珠枝
きらきらと女もまぶしい夏の海 松永よし子
成金はまぶしい物が好きらしい 末光康英
(秀)溶けていくまぶしい過去の記憶まで 栗田梧空
老春の輝き背筋ぴんと伸び 選者
