コラム・エッセイ
2月作品(その一) 宿題「あきらめ」 栗田 悟空選
下松多宝塔川柳会あきらめず頑張り通し奇跡生む 照嘉
あきらめず挑めば見えてくる明日 すが代
絶望の次はあきらめ次希望 元気
ごまかして諦めきれず若いふり 茶々
あきらめた心がいつも抱く未練 好徳
あきらめたはずの初夢また芽生え 照嘉
夫には期待あきらめくり返す 友江
あきらめずいつか着れるとまたしまう ″
まだ傘寿あきらめませんペダル踏み 珠枝
あきらめた頃から肩が軽くなり すが代
あきらめず百まで生きろこの身体 照男
あきらめた恋のひとつで詠む百句 静枝
泣いて泣いて嘆いて泣いて凪いできた ″
捨てられて及ばぬ恋とあきらめる 照嘉
あきらめたつもりでいたが残る悔い 好徳
あきらめた酒呼び止める縄のれん 珠枝
あきらめず古希になっても咲きほこる ひなた
あきらめぬ女は今朝も塗りたくる 康英
あきらめたつもりが夜叉の成りはじめ 静枝
(秀)あきらめずLサイズ持ちM探す ひなた
表向きの仮面を付けて出る会議 選者
