コラム・エッセイ
4月作品(その三) 宿題「雑音」 互選
下松多宝塔川柳会雑音のように報告聞き流す よし子
聴診器ハート雑音恋愛中 元 気
雑音が街にあふれるエネルギー よし子
老齢化雑音もない町静か ひなた
雑音の中に安堵の孤独癖 康 英
保育園雑音とする不寛容 ″
雑音の中に静謐聴いている 梧 空
負け将棋まわり雑音やかましい 正 義
好きな人の声より他は雑音 静 枝
補聴器は愚痴や雑音まで拾う 珠 枝
大都会夜の雑音てんこ盛り 照 男
不整脈ノイズも入る心電図 好 川
本人を無視し外野がうるさすぎ すが代
何もかも雑音になる老いた耳 ひなた
雑音へ少し本音が入り混じり 珠 枝
雑音も慣れてしまえば子守唄 好 徳
雑音と思った苦言じわり効く 静 枝
閣僚の答弁ヤジでかき消され 好 川
雑音にしか聞こえない妻の愚痴 照 嘉
雑音を上手にかわす耳がある 選 者
※会員募集中 見学・体験お気軽に
例会は毎月第1火曜日午後1時半から下松市のほしらんどくだまつ。
6月は6日。宿題「歩く」「走る」/席題「?」/互選「音」
問い合わせは末光康英(090-1189-2422)まで。
