コラム・エッセイ
10月作品(その一) 宿題「ぬかるみ」 有海静枝 選
下松多宝塔川柳会ぬかるみに鹿の足跡過疎の里 松永よし子
終活期恋のぬかるみあの世迄 佃元気
ぬかるみで足踏み上手くなり元気 河村紅衣
エリートがぬかるみ落ちる大不覚 末光康英
ぬかるみが叱咤激励返り咲き 河村紅衣
ぬかるみに一歩入った夫婦戦 佃元気
ぬかるんだ仲間といつもいける口 河村紅衣
ぬかるみを選んで子供すべり込み 瀧川茶々
ぬかるみで手を差し伸べて恋めばえ 佃元気
ぬかるみと甘く見ていた落とし穴 神田すが代
ぬかるみは底なし沼に通じてる 瀧川茶々
逃げ道がないぬかるみへ老いの足 鍵谷珠枝
ぬかるみの泥のようです闇バイト 神田鈴佳
ぬかるみに足を取られて知る世間 中村好徳
ぬかるみを一緒に飛んでくれますか 鍵谷珠枝
ぬかるみから足が抜けない闇バイト 神田すが代
晴れに雨ぬかるみもある夫婦道 松永よし子
諸事多難考え過ぎてぬかるみへ 中原童士
ぬかるみの中強く生きてる雨蛙 赤尾ひなた
(秀)ぬかるみを飛び越したはず三センチ 瀧川茶々
まさかまさか罪のぬかるみど真ん中 選者
