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【下松】Nコンで全国の舞台へ初出場 華陵高放送部の井上さん、松井さん
地域下松市下松市の華陵高文芸放送部の井上稀預部長(3年)と松井菜桜さん(2年)が21日から準々決勝が開幕する第73回NHK杯全国高校放送コンテスト(Nコン)のラジオドキュメント部門に出場する。
作品は井上部長が主にインタビューやナレーションを、松井さんが編集を担当し、同校舞台芸術部の卒業公演に向けた活動を取材して追った。
聞き手が内容を理解しやすいよう、「わかりやすく、やさしく話す」ことを意識して作品を制作。外国人講師への英語インタビューも日本語訳副音声で編集して伝わりやすいよう工夫した。
2人にとって全国大会出場は初めて。「なんでも吸収して帰りたい」、「他の生徒がどんなふうに作るのか聞いてきたい」と期待を膨らませている。
放送部の活動は2人とも高校1年からで、井上部長は昼の校内放送をやってみたかったことが入部のきっかけ。「リクエスト曲を流した後に『ありがとう』と言ってもらえたり、『次はこの曲を流して』と声を掛けてもらえたりするのがうれしい」と笑顔を見せる。
松井さんは部活動紹介で編集作業に興味を持ち入部。「パソコンで音声を編集して作品を作ることが楽しい」と意欲的。
放送部の魅力について「取材に行くことでいろいろな仕事や生き方を知ることができ、学校ではわからない世界を見られること」と話す2人は、地域の人や仲間への取材を通じて多くの学びを重ねてきた。その経験を糧にさらなる成長を目指す。
現在、文芸放送部の部員は4人。今大会で3年生が引退すると松井さん1人になる。今の中学生や放送に興味のある人に入部してもらい、一緒に活動をしたいと今後の願いも話した。
