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文化 : 光市のニュース
みどりの会11、工房HaHa 林さん(鹿野)に県農山村振興賞 中堅青年表彰に光市の山本さん
文化光市地域の農林水産業の振興に顕著な実績を上げている団体や個人をたたえる2020年度の県農林水産業関係の表彰式が15日に山口市の県庁で開かれ、周南では県農山村振興賞を団体で林業の部で周南市の周南緑地公園西緑地で活動しているみどりの会11(山本雅夫代表)、農業の部で光市束荷の農業組合工房HaHa(山本百合恵代表)、個人では周南市鹿野上の林定子さんが受賞した。
県農村中堅青年表彰では、光市岩田の山本凌太郎さんが受賞した。
みどりの会11は、2010年設立。樹木保全活動や利用者の安全確保のための竹林整備をしている。最近では公園の樹木を調査、配置図を作成してホームページに載せ、市内の小中学生による公園内の樹木への名板付けを企画。市民対象の樹木鑑賞会を開くなど地域の環境保全への理解を深める役割を果たしている。
代表の山本さん(80)は「これからも自然に関心を持つ子どもが1人でも多く育つよう活動を続けたい」と受賞を喜んだ。
工房HaHaは2017年設立で、地域の農林水産物を活用して加工事業を展開し、作った弁当などは農業振興拠点施設里の厨で販売している。効率的な運営と組合員の実情や能力に応じた働き方を実践。地域の雇用や女性の活用の場を作り若手の育成に尽力している。
林さんは、鹿野産の米を使った菓子などを作る企業組合しゃくなげの理事長、農家生活改善士や農業委員を務め、地域の女性農業者のリーダーとして活躍。企業組合では加工技術を確立し、加工体制を整えて地域農産物の付加価値向上に寄与している。
山本凌太郎さんは2015年に農事組合法人石城の里に入り、水稲、小麦、ナシなどを担当。栽培・作業管理リーダーを務める。スマート農業の導入に積極的で耕作面積の拡大と収量の増加に尽力し、地域の青年就業者へのアドバイスもしている。
