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文化 : 下松市のニュース
記念大会は作品展、舞台披露 20、21日・下松市文化協会創立70周年 県内に先駆けて発足した歴史祝う
文化下松市下松市文化協会(福永城医会長)の創立70周年記念大会が20日(土)と21日(日)にスターピアくだまつ展示ホール、同大ホールで開かれる。
同協会は県内の市町村に先駆けて1951年11月3日の「文化の日」に設立された。現在は10連盟が活動している。
記念大会のうち展示部門は、両日の午前9時から午後5時(21日は4時)まで、美術連盟が主管する「第38回下松美術文化展」を兼ねて展示ホールで開く。入場無料。
下松絵画▽玄晶書道会▽レザークラフト▽フォト下松▽墨泉会▽戸塚ししゅう下松▽水引結仙▽墨游会▽香耀書道会▽押花サークル花織絵―の計123人の作品が並ぶ。
記念大会の舞台部門は21日(日)正午から4時まで大ホールで開く。各連盟による邦楽、謡曲、日舞、詩吟、舞台朗読、音楽の発表が続く。こちらも入場無料。
一方、記念式典は21日午前10時半から大ホールで開かれるが、新型コロナウイルス対策のため、入場は同協会の会員と報道機関の記者のみに限定する。
問い合わせは同協会事務局の市教委生涯学習振興課(0833-45-1870)へ。