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文化 : 周南市のニュース
自然のリズムと調和 3月8日まで・遠藤春生絵画展
文化周南市周南市の永源山公園にある市郷土美術資料館・尾崎正章記念館で11日から防府市在住の画家遠藤春生さん(72)の絵画展が始まった。1.6メートル×1.6メートルの大作から27センチ×18センチの小品まで39作品を展示している。3月8日(日)まで。
遠藤さんは新潟県出身で、会社員時代に携わったデザインの仕事から画家の道に進み、26歳の時に妻の郷里である防府市に移り、以来同地で創作活動をしている。
今回のテーマ「神秘の交響」には、すべての生き物が自然のルールと循環に従いそれぞれの場所で調和しながら生きる平和な世界への願いが込められており、展示テーマと同タイトルの作品は第6回小磯良平大賞展佳作賞を受賞した。
青々と生い茂ったやぶを写実的に描き、キャンバスの一部に穴をあけてチョウやセミ、カミキリムシ、タマムシなどのオブジェを配置した「陽々と森」、病気からの回復をきっかけに自分の魂をオブジェにした「魂」など、幅広いテーマを様々な技法で表現している。
初日は美術関係者など34人が参加して開会式と遠藤さんの作品解説があった。東京や埼玉からの参加者もあった。
遠藤さんは「これからも自然の仕組みを絵に再現することをずっと続けていきたい」と話していた。
同館は一般200円、学生100円、18歳以下と70歳以上は無料。月曜日は休館だが、2月24日は開館して25日が休館。
問い合わせは同館(0834-62-3119)へ。
