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文化 : 周南市のニュース
林忠彦紹介の常設展 「煙を愛した昭和の作家たち」 1月29日まで・周南市美術博物館
文化周南市周南市出身の写真家、林忠彦(1918―1990)の作品を紹介する市美術博物館の常設展示で「煙を愛した昭和の作家たち」が始まった。たばこの煙をくゆらせる作家34人と画家2人を撮影した38点を林忠彦記念室に展示して関心を集めている。1月29日(金)まで。
戦後、生活感や人柄を写しこんだ人物写真で高く評価されるようになった林。今回の作品は「文士の時代」「日本の作家」「小説のふるさと」などのシリーズから選んでいる。
銀座のバー、ルパンのカウンターに座る織田作之助、こたつに入ったくわえたばこの三島由紀夫、ライターでたばこに火をつける柴田錬三郎、たばこをくわえたまま執筆する尾崎士郎。 いずれも一瞬の表情をとらえ、リラックスした姿も多い。
隣のコレクション室では10月25日(日)まで発刊40年記念「長崎―海と十字架」が展示されている。風景写真の1作目のシリーズで、林の人物写真と風景写真を同時に鑑賞できる。
午前9時半から午後5時、入館は4時半まで。入館料は一般200円、大学生など100円、18歳以下と70歳以上は無料。月曜は休館。問い合わせは同館(0834-22-8880)へ。
