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周南市出身の徳田四段 県内初の将棋のプロ棋士誕生
文化周南市山口県周南市出身の徳田拳士さん(24)が12日にあった将棋の第70期奨励会三段リーグで「プロ棋士」となる四段への昇段を決めた。プロ棋士は県内の出身者では初めて。小学生の時に全国大会で優勝して中学1年で奨励会に入って12年目での快挙となった。
徳田さんは福川中、徳山高、同志社大学を卒業。中学、高校時代は毎月2回、対局のため大阪に通った。2018年に三段リーグ入りした。昇段は約40人の中で上位2人だけだった。プロ棋士は全国で200人足らず。「タイトル戦に出場できることを目指し、一局、一局を一生懸命取り組みたい」と話し、プロ棋士1年目の目標には勝率7割を掲げた。
18日は藤井律子市長を表敬訪問し、父の市職員、徳田剛士さん(52)も同席した。拳士さんは「これからも活躍することが奨励会の12年間、お世話になった人たちへの恩返しになる」と話し、市長は県内初のプロ棋士誕生とあって「県全体で応援します」と激励した。剛士さんは「12年間、もやもやしていた心の中が快晴になった」と喜びを話していた。
今後も大阪を拠点に活動。師匠は小林健二九段。趣味は釣りや体を動かすこと、アウトドアなど。
