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経済 : 下松市のニュース
日立笠戸製の車両が西九州新幹線に 来秋の開業前に報道公開 武雄温泉-長崎の66キロで供用開始
経済下松市来年秋に先行開業を予定しているJR九州の西九州新幹線の武雄温泉-長崎間(66キロ)を走る車両が完成し、製造元の山口県下松市の日立製作所笠戸事業所(三浦淳事業所長)で報道各社向けに公開された。同区間で使用される4編成の計24両(1編成6両)すべてが年明けから来年秋にかけて同事業所からJR九州に海路で納品される。1月7日(金)には海路運搬の様子を船から眺めるツアーが開かれる。(山上達也)
「かもめ」ロゴは青柳JR九州社長の筆
西九州新幹線は福岡市の博多駅と長崎市の長崎駅を結ぶ整備新幹線ルートのうち、佐賀県武雄市の武雄温泉駅と長崎駅の間をフル規格新幹線として先行整備するもの。来秋に開業以降、当面は武雄温泉駅では博多方面との在来線車両と同じホームで対面乗り換えができるようにする。
西九州新幹線の車両は日立笠戸では昨年5月から設計に入り、今年5月から製造を始めた。製造には日立笠戸協同組合(弘中善昭理事長、31社)の加盟事業所など、日立笠戸に関係する多くの事業所が参加した。
車体は白と赤の鮮やかなツートンカラーで「かもめ」のロゴはJR九州の青柳俊彦社長(68)の筆によるもの。
1編成6両のうち、1号車〜3号車が指定席▽4号車〜6号車が自由席。車内は落ち着いた雰囲気で、椅子のシートが唐草模様など車両によって異なるデザインが施されている。
3号車には病人や負傷者が出た場合に椅子がベッドとしても使える多目的室も設けられている。
時速は260キロ。武雄温泉-長崎間の66キロを20〜30分で結ぶと見られる。途中駅は嬉野温泉、新大村、諌早の3駅。
「クラシックでモダン、和洋折衷」
日立笠戸で開かれた報道各社向けの公開セレモニーには福岡県、佐賀県、長崎県の新聞社、テレビ局の記者をはじめ、首都圏の業界紙や雑誌社の記者を中心に約100人の記者が集まった。
青柳社長のあいさつに続いて車両が会場にゆっくり入線し、日立笠戸の三浦事業所長があいさつ。車両のデザインを担当した産業デザイナーの水戸岡鋭治さん(74)も加わってテープカットをした。
共同取材に青柳社長は「クラシックでモダンな、和洋折衷のオンリーワンの車両が完成した。私自身も開業をわくわくして心待ちにしている」▽水戸岡さんも「西洋の文物を日本に取り入れた長崎の文化を象徴するような雰囲気にこだわって設計した」と話した。
洋上から「かもめ」輸送見学ツアー
一方、1月7日のツアー「クイーンビートルで行く“かもめ”ウオッチングin玄界灘」は現在、参加者50人を募集している。
使用船はJR九州高速船の水中翼船、クイーンビートル(2,300トン)。博多港国際ターミナルを午前11時半に出航し、海上輸送中の「かもめ」を見学して午後2時半に同ターミナルに帰る。
旅行代金は大人(中学生以上)がスタンダードクラスで1万5千円、ビジネスクラスは2万円▽こども(小学生以下)がスタンダードクラスで9千円、ビジネスクラスは1万4千円。いずれもトランドール製のパンのセットが昼食でつく。
問い合わせはJR九州トラベルデスク(092-482-1489)へ。
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