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[明治安田生命]下松工高で金融リテラシー講座 高校生がお金の基礎学ぶ
経済下松市山口県下松市の下松工高情報電子科2年生を対象に14日、15日、「高校生のための金融リテラシー講座」が開かれた。
社会の中で自立した生活を送るためのお金に関する知識や判断力を身に付けることを目的に、明治安田生命徳山支社徳山営業所の浅井直所長が講師を務めた。
講座では浅井所長が金融リテラシーについて解説。「一人暮らしをしたい」や「海外留学したい」などの身近な項目を題材に、実現に必要な家計管理の方法について給与明細を交えながら説明。
その後のグループワークでは1カ月の希望手取り収入額をもとに、住居費や被服費など支出のシミュレーションをした。生徒らは自由に意見を出し合い、家計管理について知識を深めた。
担任の尾﨑美代子教諭は「3年生や卒業生から給料や保険について相談を受けることが多い。求人票を見る時に仕事の内容や給料だけで判断するのではなく、基礎知識を身に付けて欲しい」と話す。
講座を受けた木原みいさんは「卒業後は一人暮らしをしたいと思っている。学んだことを活かして1カ月でどれくらいお金がかかるか、計算してがんばっていきたい」と感想を述べた。近藤武尊さんは「普段は考えないお金のことを考える機会となって良かった。一人暮らしを考えているがお金についての知識が無かったので、学べて良かった」と話した。
今年度から家庭科の新学習指導要領で金融教育が追加されたことをきっかけに開催された本講座。卒業後のリアルな生活を思い浮かべる生徒らの明るい表情が印象的だった。
