2026年04月16日(木)

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経済 : 下松市のニュース

【下松市】倉庫不足解消、輸送コスト削減へ ㈱美西、大型冷凍倉庫を建設 化成品増産、半導体需要見込む

  • 握手する左から市川社長、縄田統括監、国井市長

  • 新倉庫の完成イメージ図

 山口県周南市呼坂の建設・物流・運輸業、㈱美西(びせい=市川貴章社長)は下松市東海岸通りに大型冷凍倉庫兼常温倉庫を新たに建設することになり、23日、下松市との進出協定を調印した。冷凍保管が必要な㈱トクヤマや東ソー㈱などコンビナート企業の化成品が増産体制に入ったことや、日立ハイテク㈱が生産する半導体製造装置の部品の保管などの需要を見込む。投資額は約10億8千万円。

 同社は2008年に下松市西豊井で市川社長(41)が創業した。資本金は2千万円。建設業、警備業、運送業などを営み、従業員は7月末で117人。年間売上高は今年7月期で9億4千万円。

 周南地域ではコンビナート企業の増産に伴って製品の倉庫不足が深刻で、周南地域から広島県や福岡県の倉庫に保管し、改めて周南地域に持ち帰って出荷する状態が続いて輸送コストを押し上げている。とくに冷凍保存が必要な製品の需要が大きいため、同社はこのほど下松市東海岸通りに取得した敷地2,504平方メートルに、鉄骨3階建て、延べ4,359.84平方メートルの「東海岸通り倉庫」を建設することにした。

 進出協定調印式は市役所で開かれた。県産業労働部の縄田浩之企業立地統括監が立ち会って、市川社長と国井益雄市長が協定書に調印した。玉井哲郎副市長、原田幸雄地域振興部長が同席した。

 続いて開かれた記者会見では市川社長は、新倉庫について1階が常温の普通倉庫▽2階が化成品向けのマイナス20度の冷凍倉庫▽3階が半導体製造装置の部品などを収容するラック式の常温倉庫と説明した。

 投資効果は年間約1億2千万円を想定し、新規に5人を採用することも明らかにした。

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