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【山口県】「若い人に投資したい」 東ソー物流1千万円寄付
経済周南市周南公立大修学支援へ大学基金に
山口県周南市の東ソー物流(佐伯哲治社長)は18日、創立70周年の記念事業で、周南公立大の修学支援事業のためにと同大学に1千万円を贈った。この日、同大学で開かれた贈呈式で佐伯社長(64)が高田学長に目録を手渡した。同大学は7月に創設した「周南公立大学基金」に積み立てて、給付型奨学金など就学が困難な同市を中心とする地元からの入学生のために使う。
東ソー物流は東ソーの100%出資の総合物流会社。野村1丁目に本社があり、事業内容は化学品などの海上、陸上運送、港湾運送、倉庫、通関業など。2022年3月期の売上高は560億円、社員は1,600人。1951年7月の設立で、今回の寄付が70周年記念事業の最後になる。
贈呈式で佐伯社長は「若い人に投資したい。支援の輪を広げることが大切で若者を地域全体で支えていきたい」と話し、来年度以降も寄付を継続すると述べた。高田学長は「経済的に困難な学生が学びたい気持ちを持ち続けられるように活用したい」と感謝していた。
周南公立大学基金は大学独自の学生支援事業の資金を確保するために創設。前身の徳山大学への寄付金や6月までの寄付金も積み立てる。今後、企業、個人にも広く協力を呼び掛ける。使途・目的は ①学生の修学支援 ②教育・研究活動支援 ③地域連携・地域貢献活動支援 ④国際交流活動支援 ⑤その他、大学への支援 の5事業。問い合わせは同大学企画戦略室(0834-28-6880)へ。
