2026年04月18日(土)

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経済 : 周南市のニュース

【周南市】いい湯だな〜! 創業70年、新しい設備で文化湯が営業再開

  • 文化湯を切り盛りする左から高原伊都子さん、保さん、舞さん、彩さん

  • 新発売のオリジナルタオルと石けん

 山口県周南市内の旧徳山地区にある唯一の銭湯「文化湯」が6日、3週間ぶりに再開した。創業70周年の節目に設備を一新。近隣だけでなく全国の湯客を迎える。

 昨年12月に湯を沸かす心臓部にあたるバーナーが故障。これまで不調の都度修理してきたが、40年近く使い続けて劣化が激しかったことから交換を決め、1月12日から休業していた。再開にあたり、ろ過装置をつなぐ配管も整備。屋根瓦も取替え中で、3月中に内外一新が完了する。

 浴槽は楕円形で懐かしいタイル張り。微細な泡に水素を閉じ込めた水素ナノバブルの湯は角質除去、炭酸の炭酸ナノバブルは血行促進に効果があるとされ、入浴後の保湿と保温が実感できると評判だ。

 入浴料は大人450円、6歳以上12歳未満が160円、6歳未満が80円で、創業当時から通う常連もいる。浴室付き住宅が当たり前となって現在、銭湯は古き良き日本文化として密かなブームに。雑誌「Pen」3月号の銭湯特集では、全国に現存するお店の1つとして同店を紹介している。

 同店を切り盛りするのは店主の高原保さん(65)、妻の伊都子さん(61)、双子の娘の彩さんと舞さん(27)。従来のマフィン、クッキー、スムージーの店頭販売に加え、昨年12月にオリジナルタオル(1千円)と同店のカード付石けん「皆様石鹸」(330円)も発売。家族全員で集客力の強化を図っている。

 舞さんは「新しくなった文化湯でゆっくりとくつろいでほしい」と呼びかけ、自家製ブルーベリーを5月に収穫予定の保さんは「マフィンやクッキーを充実させたい」と話している。

[文化湯]

周南市戎町3-11
営業時間:平日午後3時〜9時、土曜・祝日は8時まで。いずれも閉店30分前までに入場
定休日:日曜、第2土曜
TEL.090-7890-2277

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