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経済 : 周南市のニュース
【周南市】新卒採用13年連続、若者活躍 徳山興産がユースエール認定
経済周南市厚生労働省山口労働局(名田裕局長)は8月25日、山口県周南市栄町のステンレス加工業、徳山興産㈱(管田英男社長)を「ユースエール認定企業」に認定した。16日には同市徳山の徳山公共職業安定所(原田直哉所長)で認定通知書の交付式が開かれた。
ユースエール認定企業は若者雇用促進法に基づき、若者の採用や育成に積極的で雇用管理の優良な企業を認定するもの。県内では2015年に周南市湯野の湯野温泉病院などを経営する医療法人治徳会が第1号で認定されて以来、今回の徳山興産で24件目となった。
周南3市ではほかに、周南市の社会福祉法人一仁会、ニアユー㈱▽下松市の㈱中山組、東洋パックス㈱、社会福祉法人幸洋福祉会、日東建設工業㈱、国益建設㈱▽光市の㈱川畑建設も認定されている。
徳山興産は1951年に創業。従業員は160人で、平均年齢は43.2歳。2011年から毎年新卒者を採用し、過去3年間の離職者はゼロとなっている。複数人採用により同期が切磋琢磨し合い、若手社員が新入社員をフォローするブラザーシスター制度では、他人を指導することによる本人の成長も狙っている。
同市野村のステンレス加工工場では約80人が勤務し、うち3分の1は女性。10、20代も多く、育児休業の取得率は100%となっている。男性による育児休業は既に1人が取得済みで、今後は2人が取得予定となっている。
交付式では山口労働局の徳富久士職業安定部長が管田社長(51)に認定通知書を手渡し、ユースエール認定のマスコットキャラクター「エールベア」を持って記念撮影をした。管田社長(51)は「新卒採用は13年間続けており、若い人にとって同世代の仲間が職場にいることが働きやすさにつながっていると思う。平成生まれの人間だけで会社が運営できるよう早く成長してもらいたい」と話した。
