2026年10月22日(木)

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経済 : 周南市のニュース

[西京銀行]預金、貸出、利益が過去最高 第2四半期決算・前倒しで目標値達成

  • 目標達成の前倒しに意欲を見せる松岡頭取

 西京銀行は10月27日、山口県周南市平和通の本店で2024年3月期第2四半期の決算説明会を開き、松岡健頭取が、預金残高、貸出金残高、純利益とも過去最高を更新したことを報告した。純利益は4期連続の増益で過去最高更新も2期連続となった。

 預金残高は新商品の「ACT SAIKYO応援定期預金」の伸びなどで前年同期比1,247億円増の1兆9千億円。中期経営計画で2024年3月末の目標値としていた1兆8,800億円を前倒しで達成した。25年3月末の目標値2兆円について松岡頭取は「今年度には達成したい」と意欲を見せた。

 貸出金残高は好調な住宅ローンや中小企業向け融資で1,353億円増え1兆6,400億円。これも25年3月末の目標値1兆6千億円をクリアした。預金は山口、広島、福岡の地元からの預け入れが96%、貸出は地元向けが75%を占め、資金の地域内循環を実践していることを説明した。

 地元向けの積極的な貸出推進や有価証券運用の成果などで経常収益は19億4,700万円増の169億5,200万円。営業店業務を1カ所に集中させて事務の効率化が進んだことなどで経常利益は50億1,300万円、純利益は34億300万円と過去最高を更新した。

 下期に向けた取り組みも紹介。業務の軸足を事務処理から顧客相談にシフトすべく、県内の全店舗をカウンターのないテーブル式のコンサル店舗に変更する。12月の防府、小郡各支店を皮切りに順次リニューアルする。

 成長市場として有望なインドネシアへの地元企業の進出を後押ししていく方針も示した。10月に現地銀行のJトラスト銀行インドネシアと業務提携。11月に海外進出サポート室を立ち上げ、預金や融資、現地企業の紹介を通して県内企業の海外展開を後押しする考えを述べた。

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