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経済 : 周南市のニュース
【周南】西京銀行と中森農産阿東 県内農業の課題に資本業務提携
経済周南市周南市に本店を置く㈱西京銀行(松岡健頭取)は山口市の中森農産阿東㈱(中森剛志代表取締役)と資本業務提携を締結し、26日に同社で調印式が開かれた。
県内の農業産出額の約3割や、生産品目別事業者数の約6割をコメが占める山口県が抱える農業事業者の高齢化や後継者不足、有機米などの高付加価値農作物の生産拡大の遅れの課題解決を目指す。
西京銀行は中森農産阿東の親会社である中森農産(埼玉県、中森剛志代表取締役)と2024年9月に資本業務提携し、5千万円出資。従業員の平均年齢29歳の26人で農作物の生産・加工・販売などを手掛ける同社の有機米生産や海外輸出、若者中心の農業のノウハウを活用して県内農業事業者の課題解決支援を図ってきた。
今年4月、県内農業の成長産業化に共に取り組む拠点として中森農産阿東を設立。このたび資本業務提携を結び、農作物の付加価値向上や海外販路開拓による県内農業の収益・農業事業者の所得向上、自治体と連携して耕作地の承継などに取り組む。
県内農業の課題解決に向け松岡頭取は「銀行としてできることは全てさせていただく」、中森代表は「日本の米づくりの改革を推進したい」と意気込む。
