2026年01月07日(水)

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経済 : 周南市のニュース

【周南】予想達成も、減収減益 東ソー第2四半期決算報告

  • 左から後藤課長、谷野さん

 周南市の東ソー㈱(桒田守社長)は4日、グループ全体の第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比で285億円減の4,991億円で2期ぶりの減収、営業利益は26億円減の447億円で2期ぶりの減益、経常利益は6億円増の457億円で2期ぶりの増益となった。

 減収の背景はナフサ価格の下落や為替円高で販売価格が下落したことや、南陽事業所が2年に1度の大定修の年にあたり、プラントが停止している期間が長く、修繕も大きかったこと。

 営業利益はエンジニアリング事業の売上拡大や、原燃料価格の下落で交易条件が改善した一方で在庫受払差の悪化や固定費の増加で減益となった。

 親会社株主に帰属する中間純利益は176億円減の74億円。コロナ禍に半導体需要が大きく伸びた際にグループ会社のトーソー・SMD,Inc.の大幅投資を決断したが思うように伸びず、固定資産に係る減損損失191億円が大きく影響した。

 この日、南陽事業所で会見があり、経営管理室南陽経理課の後藤滋彦課長と谷野健一さんが決算内容を説明。後藤課長は「厳しい状況下でも業績予想は達成できた」と総括しているが、25年度通期業績予想を下方修正し、売上高は前回予想より300億減らして1兆200億円、営業利益は50億円減で1,030億円、経常利益は30億円減で1,030億円とした。

 部門別の主要品目、売上高、営業利益は次の通り。

[石油化学]
 オレフィン・ポリマー、897億円(前年同期比165億円減)、41億円(31億円減)
[クロル・アルカリ]
 化学品・ウレタン・セメント、1661億円(192億円減)、3億円の赤字(49億円減)
[機能商品]
 有機化成品・バイオサイエンス・高機能材料、1351億円(13億円減)、207億円(8億円減)
[エンジニアリング]
 水処理、858億円(89億円増)、185億円(59億円増)
[その他]
 運送・検査など、224億円(4億円減)、18億円(3億円増)

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