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下松 山田に特養ホーム「ほがらか」 児童クラブを併設 元気の会が開設
地域下松市下松市山田の東陽団地近くに地域密着型特別養護老人ホーム「ほがらか」(吉長恭子施設長)が完成し、五月二十九日に完工式が開かれた。定員二十九人で、併設のショートステイは十人。一階には放課後児童クラブ室があり、主に久保小の児童が通い、高齢者と子どもたちが一緒の建物で過ごすことになる。
「ほがらか」を開設したのは以前から介護事業を展開していた周南調剤(奥村三郎社長)を母体に昨年七月に設立された社会福祉法人元気の会(奥村理事長)。「ほがらか」に隣接して建つ周南調剤のグループホーム元気、小規模型居宅介護「つどい」は六月一日から元気の会に移管し、一年後には指定居宅介護支援事業所元気も移す計画。
「ほがらか」は四階建て。一階は定員二十五人で七月に開所する放課後児童クラブ「ほがらか児童の家」と多目的喫茶スペース、事務室など、二、三階が共同生活室を中心に個室や浴室を配置したユニット型の居室スペース、四階に展望足湯がある。
延べ床面積は一九八五・七六平方㍍。敷地面積三六八八・七二平方㍍。総事業費は六億二千二百四十六万八千円。設計監理はMU設計コンサルタント、本体施工は井森工業。
完工式には近隣の特別養護老人ホームの施設長や地元自治会長など四十人が出席。学校以外に児童クラブができるのは同市では初めてで、奥村理事長(61)はあいさつで「子、孫、ひ孫の世代とあたり前に接触を持って存在を認め合う場を作りたい」と話し、コンパクトだがバランスのとれた、安心して老後を過ごせる地域づくりへ意欲を見せた。
この日と三十日に内覧会が開かれ、一日から入居が始まった。電話は0833-47-1717。
