2026年05月26日(火)

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〝欧州基準〟で金賞、銅賞受賞 朝日屋・ドイツのコンテストで快挙 荒挽きウインナー、パストラミビーフ、ドライハム

  • 左から中嶋主任、安田社長、国井市長、吉次部長

  • 金賞のウインナー(中央)と銅賞のハム(左下)、ビーフ(右上)

 下松市瑞穂町の食肉加工メーカー、朝日屋(安田大作社長)の製品3点がドイツ農業協会(DLG)主催の食品コンテスト・ハム・ソーセージ部門で1点が金賞、2点が銅賞を受賞し、16日、市役所で国井市長や吉次敦生経済部長に報告した。

 同社は食肉加工の世界レベルのコンテストで入賞の常連。同コンテストでは16年以来6回目の入賞になる。

 今回のコンテストの日本審査会は10月5日から7日まで相模原市中央区の麻布大で開かれ、ドイツ人審査員が欧州の基準で外観、内観、食感、風味、味の5項目で採点した。金賞、銀賞、銅賞が贈られるが、出品数の35%前後は選外の「該当なし」になるという。

 同社は今回、荒挽きウインナーが金賞▽バストラミビーフと、ドライハムが銅賞に選ばれた。荒挽きウインナーは新鮮な豚肉をふんだんに使ったもの。パストラミビーフは牛バラ肉を長期間塩漬けし、熟成させてスモークしている。ドライハムも水分を長期間活性化させて柔らかくした。食肉は南九州産を安定的に仕入れている。

 これらの商品は入社3年目の藤弘光汰さん(21)ら入社6年目以下の若手社員男女4人が製造した。安田社長(50)は「みんなで頑張って、おいしく食べやすいものに仕上げてくれた」と話し、中嶋正浩食品加工事業部主任(56)も「荒挽きウインナーの金賞受賞は悲願だった。来年はさらに味も品質も向上させたい」とうれしそう。国井市長らも3点の受賞作を試食しながら「これからも食を通じて下松を全国に発信して下さい」と期待していた。

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