2022年01月24日(月)

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ちょっと大ぶり、色づきバッチリ! 米川でユズ収穫始まる 実や果汁で販売へ

  • ユズを収穫する人たち

 下松市米川地区の休耕田で住民が育てているユズの収穫が13日から始まった。この日は瀬戸圃場で約200キロを取り入れたが、地区内の下谷(くだたに)圃場で育てているユズと合わせて今季は約1トン〜1.5トンの収穫を見込んでおり、実や果汁は笠戸島の国民宿舎大城や産直市などで販売される。

 ユズは地区住民25人の米川ゆずの会(藤村幸男会長)が、耕作放棄地を農地によみがえらせようと、2014年から民有地である両圃場に苗を計120本を植えて育ててきた。16年に50キロを初めて収穫し、昨年と一昨年は各1トンを取り入れるまでになった。

 この日は午前9時から瀬戸圃場に約20人が集まり、直径約5センチの実をハサミで一つ一つもぎ取っていった。

 藤村会長(68)は「秋に晴れ間が続いたことで昨年より少し大ぶりで、色づきもよく、おいしい果汁が取れそう」と笑顔を見せ「米川を県内有数のユズの産地に育てて、米川の活性化につなげていきたい」と話していた。