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受験には7時間睡眠 刀根さんがマインドフルネス講座
地域下松市周南市のとね臨床心理士事務所、カウンセリングオフィス「ZEN」の所長、刀根良典さんが16日、下松市の下松高(松本弘美校長、511人)でストレスマネジメント講座を開き、体育館に集まった3年生194人が、受験期のストレス対処法を学んだ。
この講座は2014年から同校出身の刀根さんが毎年開き、今回が8回目。東洋の瞑想法をベースにアメリカで開発されたストレス軽減法であるマインドフルネスを取り入れ、これまでに受講した同校生徒から好評を得ている。
この日は、スクリーンにスライドを映し、受験には気力、体力、健康力の維持増進が大事で睡眠時間を7時間確保しないと大脳活動の能率が下がると強調。
蒙古襲来に対峙した鎌倉幕府の8代執権、北条時宗が禅僧の無学祖元から教えを受けたエピソードを紹介し「大学受験のようにこれまで一度も経験のない事をする時は誰でも不安になる。悩む事は悪いことではないので、悩みながら準備をして前に進め」と生徒を勇気づけた。
最後は生徒全員があぐらの姿勢で目を軽く閉じて1分間瞑想して、心身を整えた。
講義を聞いた竹中俊哉さん(18)は「睡眠時間を確保しながら生活を変え、2カ月後の共通試験に臨みたい」と話した。
