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【下松】久原翁・小平翁のきずなで連携強化 下松市・日立市・栃木市・秋田県小坂町が交流
地域下松市全国に誇る「ものづくりのまち・下松」の礎を築いた実業家、久原房之助(1869〜1965)と、㈱日立製作所の創業者の小平浪平(1874〜1951)ゆかりの3市1町の関係者が集う懇談会が2日、下松市笠戸島の国民宿舎大城で開かれ、35人が今後の連携を語り合った。
この懇談会は4年前から下松市▽茨城県日立市▽栃木県栃木市▽秋田県小坂町の連携を深めてきた下松市のNPOプロジェクトFくだまつ(金織平浩理事長)が主催。久原や小坂が発展の基礎を築いた小坂町からは細越満町長や町役場幹部3人が出席し、日立市や栃木市からも顕彰団体の役員が訪れた。
下松市の国井益雄市長は「日立と言えば久原翁と小平翁の名前が必ず出る。ゆかりのある自治体の結びつきをしっかり深めたい」とあいさつした。
日立市の「3市1町を進める会・日立」の原田実能代表も「会ができ、3市1町の連携に向けた機運が高まってきた」▽小坂町の細越町長も「町民の間で久原翁への知名度や関心が次第に高くなっている」と披露。栃木市の小平浪平翁記念会の川嶋幸雄会長も連携に向けた意欲を示した。
3市1町の交流会は東京都港区の旧久原邸で昨年1月に開いた会からスタート。今年4月に日立市で2回目の会を開いた。来年は小坂町で3回目の会を計画している。
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小坂町の細越町長一行は2日、下松市の㈱日立製作所笠戸事業所▽下松タウンセンター▽㈱山下工業所▽国際バルク戦略桟橋を国井市長らの案内で視察した。
㈱山下工業所では新幹線の先頭車両をハンマーでたたき出す「打ち出し板金工法」で制作した“ぐい呑み”を同社の山下竜登代表取締役社長が国井市長と細越町長に贈り、細越町長は実際にハンマーを握って打ち出し板金工法を体験した。
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