2021年11月30日(火)

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指導漁業士の市川さん 共楽養育園の安村園長 県選奨・下松地方史研と個人11人

 県選奨の表彰式が19日、県庁で開かれ、周南地域では下松地方史研究会(弘中義雄会長、164人)と個人11人が受賞した。自治、社会福祉、産業など幅広い分野の功労者をたたえる表彰で、県内では個人54人と7団体。周南地域の受賞者は次の通り。

 ◇周南市◇

 小沢喜久江さん(85)=1999年から市母子寡婦福祉連合会長。県母子寡婦福祉連合会の理事、副会長を歴任。

 実近こず枝さん(71)=1994年から民生・児童委員として地域福祉に尽力し、地区民生児童委員協議会会長、副会長を務めた。

 安村裕美さん(57)=2001年から20年間、久米の児童養護施設、共楽養育園の園長。今回の受賞者では最年少。地域の子ども・家庭に関する専門的な相談支援にも取り組む。

 津田広文さん(73)=前徳山医師会長。1983年に津田胃腸科内科医院を開院し、38年間、地域医療の充実に尽力し、徳山医師会では理事、副会長を経て2014年から昨年6月まで会長。「周南ケアねっと」の運用、AED心肺蘇生講習会の開催にも取り組んだ。

 ◇下松市◇

 下松地方史研究会=1954年に設立。67年間、地方史研究発表会や、古文書解読などの学習会、講演会の開催など、文化財の保護に尽力した。

 藤江旬仁さん(76)=1992年から現在まで28年間、民生児童委員として地域福祉の推進に尽力し、地区民生児童委員協議会長、市協議会副会長を務めた。

 猪本英雄さん(74)=1990年から市青少年育成協議会役員、92年から副会長、95年から会長。県青少年育成県民会議常任委員。「たくましい久保っ子を育てる会」の設立や、久保地区のパトロール車での啓発など防犯活動にも取り組み。少年相談員、周南地区薬物乱用防止推進協議会長も務めている。

 ◇光市◇

 西村憲治さん(59)=市議を1990年5月から昨年11月まで30年以上務め、議長を2度務め、議運委員長などを歴任した。

 門出肇さん(79)=2004年から光市選管委員、昨年12月から委員長。高校生の選挙啓発出前講座開催などにも取り組む。

 川津勝徳さん(76)=1994年から現在まで27年間、民生・児童委員として地域福祉の推進に尽力、地区民生児童委員会協議会長も務めた。

 河村博明さん(65)=2006年から現在まで15年間、市教育委員会委員。コミュニティ・スクール推進や学校給食センター整備、06、07年度に同市で開催の「神籠石(こうごいし)サミット」の成功に尽力した。

 市川秀次さん(67)=1995年から県指導漁業士、2017年から県漁業協同組合光支店運営委員長。漁業研修生を「師匠」として積極的に受け入れ、後継者育成に努めてきた。