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周南市38人、下松市10人、光市24人 県内は過去最多の415人
地域その他山口県などは26日、新型コロナウイルスに415人が感染したと発表した。25日の385人を上回り、連日の過去最多となった。周南地域では、周南市が38人、下松市が10人、光市が24人だった。周南市の感染者は1,163人、下松市は440人、光市は254人、県内は延べ1万1,341人になった。周南市の徳山総合支援学校では25日に教職員3人の感染が確認され、26、27日を臨時休業とした。
周南市の38人は10歳未満が5人、10代が9人、20代2人、30代3人、40代7人、50代4人、60代5人、70代2人、80代1人。下松市の10人は10、20代各1人、40代2人、50代3人、60代2人、80代1人。光市の24人は10歳未満2人、10代5人、20代1人、30、40、50代が各5人、60代1人。
周南市の医療機関クラスターでは新たに3人が感染し、累計は32人になった。3人は下松市1人、周南市2人で、入院患者2人、職員1人。男性2人、女性1人でいずれも60歳代。3人とも軽症。
同市の高齢者施設クラスターでは新たに2人の感染がわかった。光市、周南市が1人ずつで利用者1人、職員1人。男女1人ずつで、50代、80代。2人とも軽症。
徳山総合支援学校の教職員はいずれも女性で30、50、60代。感染の拡大などがなければ28日から学校を再開する。
下関市発表分の115人を除いた300人のうち、男性が164人、女性136人。症状は中等症1人、軽症271人、無症状28人。公表済みの感染者との接触者などが196人、感染者との関係性の確認ができない人が103人、確認中が1人。
入院患者は320人で、重症が2人、中等症が109人、軽症・無症状が209人。宿泊療養者などは2,797人。