ニュース
地域 : その他のニュース
周南市28人、下松市15人、光市11人 過去最多更新で県内445人
地域その他山口県などは27日、新型コロナウイルス感染症に445人が感染したことを発表した。26日の415人を30人上回り、2日間連続で過去最多の感染者数となった。
周南地域では周南市が28人、下松市が15人、光市が11人だった。感染者数は周南市が1,191人、下松市が455人、光市が265人で、県内の延べ人数は1万1,786人になった。
教職員が感染して26、27日を臨時休業にした周南市の徳山総合支援学校では25日に新たに60代女性で教職員1人の感染が確認され、26、27日を臨時休業した。
また、周南市での医療機関クラスターでは新たに3人が感染し、累計は35人になった。3人は入院患者の男性1人、女性2人。そのうち周南市が2人、下松市が1人で、20、60、70代で軽症が2人と無症状。
周南市の28人は10歳未満2人、10代3人、20代10人、30代3人、40代5人、60代3人、70代1人、100歳以上1人。
下松市の15人は10代3人、20代1人、50代5人、60代1人、70代3人、80代2人。
光市の11人は10歳未満2人、10代3人、20代2人、30代2人、40代1人、50代1人。
下関市発表分の134人を除いた311人のうち、男性が167人、女性が144人。症状は中等症3人、軽症275人、無症状33人。
公表済みの感染者との接触者などが176人、感染者との関係性が確認できない人が88人、確認中が47人。入院患者は315人で重症1人、中等症106人、軽症・無症状が208人。宿泊療養者などは3,066人。