2026年04月22日(水)

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【周南3市】観光客誘致や移住定住アピール 大阪・関西万博に周南3市出展

  • 大阪・関西万博の山口県コーナー「ふくの国、山口」のイメージ図(県ホームページより)

 大阪市此花区の人工島、夢洲(ゆめしま)で開催中の「大阪・関西万博」に、6月10日(火)から13日(金)まで周南3市が交代でブースを出展する。観光客の誘致や移住定住につながる効果がつかめるかどうか、期待されている。

 3市が出展するのは木造シンボル建造物「大屋根リング」の外側にある催事場「EXOPメッセ」に設けられる山口県コーナー「ふくの国、山口」の中で、県内の各市町が8ブロックに分かれてブースを設ける。

 周南3市は1つのブースを日によって使い分ける形で展開。10、11日は周南市▽12日は下松市▽13日は光市が出展する。ブース負担金45万8千円は周南市が4分の2、下松市と光市は4分の1ずつを負担する。

6月10、11日【周南市】ジェラート販売や工場夜景観光アピール

 周南市は長穂のジェラテリアクラキチのジェラートの試食や販売を通じて市のイメージを高める戦略。市内に広がる観光地はもちろん、夜になると無数の明かりが一帯に広がる工場夜景の魅力をアピールするパネル展やリーフレットで観光客の呼び込みを狙う。

 藤井律子市長や福田健吾市議会議長も出席し、市観光振興課職員2人と「クラキチ」からも1人が参加して盛り上げる。

 同課観光振興担当の土居優太さんは「観光客の誘致や移住定住の促進の成果を期待し、市全体の振興につなげたい」と意気込む。市は試飲分の経費や旅費など約30万円を計上している。

6月12日【下松市】ひらめらーめん、牛骨ラーメン振る舞う

 下松市は「笠戸ひらめらーめん」や中華そば紅蘭の「牛骨ラーメン」各100食を振る舞って下松の食文化を発信。市公式マスコットキャラクター「くだまる」のぬいぐるみやクッキーなど多彩な土産品も販売する。

 市議会の日程と重なるため市長らは出席できないが、市地域交流課の職員2人や下松商工会議所の原田裕章事務局長、市観光協会の柴田博子さんが会場に出向いて盛り上げる。

 市地域交流課スポーツ観光交流係の高田晴斗さんは「下松の魅力を万博の舞台でしっかりアピールしたい」と張り切っている。市はラーメンの試食代や旅費など約20万円を組んでいる。

6月13日【光市】光セレクションの土産品を前面に

 光市は市がブランド認定した土産品「光セレクション」の試食や販売、移住定住の促進をパネル展示でアピールする。光セレクションには人気の土産品が多く、「光」という特徴的な地名も脚光を浴びそうだ。

 芳岡統市長や西村猛経済部長、温品大輔観光・シティプロモーション推進課長、地域おこし協力隊員の宮田敏明さん、土産品の事業者ら9人で参加。外人客には英語に堪能な宮田さんが応対する。

 温品課長や森田豊観光・シティプロモーション係長は「食と暮らしやすさを発信したい」と意気込む。市は土産品の試食代や旅費など35万2千円を計上している。

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