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「エネルギー安定供給の使命を」 出光興産・初荷式で安全輸送祈る
地域周南市周南市の出光興産徳山事業所(山本順三所長)の初荷式が3日開かれ、関係者約30人が1年間の安全な輸送を祈った。
初荷式は日の出の時刻とほぼ同じ午前7時10分から同事業所の本館玄関前で始まり、白石誠二副所長(52)は「令和に改元され、昭和シェル石油と経営統合してから最初の初荷式。昨年に続いて事故ゼロを達成し、エネルギーを安全に安定して供給する使命を果たしたい」とあいさつ。出光徳山陸上輸送協力会(33社)の会長を務める岩国市の河崎運輸機工の河崎静雄社長も祝辞を述べた。
続いて白石副所長や河崎社長、同協力会副会長の山田多加司徳山海陸運送社長と中川直男下関通運社長、乗務員代表の河崎運輸機工の河野賢司さんがテープカット。ガソリン、灯油、軽油、重油などの燃料油やLPガスを積載したタンクローリー計5台の出発を拍手で見送った。
この日の初荷の陸上出荷量は、燃料油が約1,550キロリットル、LPガスが約103トンで、計104台のタンクローリーが県内や広島、島根県に配送した。この日はさらに海路で燃料油3千キロリットル、LPガス820トンを北陸、九州、四国の計8カ所の油槽所に輸送した。
同事業所は2014年に原油の精製業務を終了し、以後は石油製品の配送拠点として機能している。初荷式は1967年から毎年開いて54回目で、2009年以来10年間、輸送無事故が続いている。
