2026年04月16日(木)

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地域 : 周南市のニュース

公共施設が利用再開、開館 県外からの来訪自粛を 25日・小中学校も

 周南市では25日以後、徳山動物園や図書館、市民センターなど公共施設131カ所の利用を再開する。すでにスポーツ施設37カ所は利用を再開しており、公共施設の大半が開館、再開することになる。3月2日から休校していた小中学校もこの日から再開し、「日常」へ大きく近づく。このため、各施設では感染防止対策などの準備に取り組んでいる。

[「ありがとう、ツヨシ展」も]

 徳山動物園は4月初旬から49日間休園していたが25日から開園する。感染防止のためには入園時の手指、靴裏の消毒の徹底、発熱している人やマスクをしていない人、県外からの入園自粛など注意事項を掲示して呼びかける。

 自然学習館は閉鎖し、ゾウ舎なども窓を開放して換気を徹底する。スポットガイド、エサやり体験やふれあい体験など人が集中するイベントも中止する。

 展示館では写真などで同園の歴史を溶解する「徳山動物園の60年」を開催中。北園ふれあい舎ふれあいルームでは15日から、3月に死亡した人気者だったマレーグマのツヨシの写真などを展示する「ありがとう、ツヨシ展」を開く。

 問い合わせは同園(0834-22-8640)へ。

[学習・文化施設も3密回避に配慮]

 市民センターは主催行事を中止したままだが、教室など貸館業務を再開する。再開にあたっては密閉空間にならないよう換気し、お互いの距離は1、2メートルほどあけるなどし、近距離での会話などは避けるよう呼びかける。

 学び・交流プラザも主催行事は中止していて当面は定期利用の教室などが中心。25日に間に合うよう、利用時の注意事項をまとめる。

 文化施設も開館し、大津島の回天記念館も開館するが、館内や大津島と徳山港を結ぶ連絡船の船内など3密(密閉、密集、密接)が発生する可能性があり、県外から訪れる人への自粛をどう呼びかけるかなど、全国の博物館のガイドラインなどを参考にしながら検討している。

[41の小中学校が一斉に]

 同市の小学校は27校、中学校は14校。児童数が最多の徳山小は668人、生徒数が最少の鼓南中は9人と大規模校から小規模校まである。このため入学式や集会の持ち方などは各校の工夫に委ねている。

 21、22日は登校日にして感染防止などを指導した学校も多かった。25日も新入生は校内の日常生活などの指導にあてる。教室内では机と机の間を広くとり、マスクの着用、向かい合っての学習は避けるなどする。この日から各学校給食センターも稼働するが、給食を食べさせるかも各校が判断する。

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