2026年04月20日(月)

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累計配食数が1万食を突破! デリバリーの活用で新しい生活様式を

  • マネージャーの中村さん(左)と配達スタッフの徳山大生

  • 出勤時の検温 デリバリー 200916-18_B4.jpg:配布しているチラシ

 周南市のSHUNAN OBENTO LIFE  PROJECTが、飲食店の創るお弁当を周南市内の企業や個人にデリバリーする事業に取り組み、累計の配食数が1万食を突破した。

 事業主体のSHUNAN OBENTO LIFE PROJECTは飲食店を応援するため5月の「周南ドライブスルーランチ」や、8月に旧粭島小で小学生の夏の思い出づくりをと「ハイコーサマー」を開催するなど、コロナ禍における地域の課題にさまざまな取り組みをしている団体。

 このデリバリー事業に参画する飲食店は和食から洋菓子店まで多彩で、多い週には21店舗を超える飲食店が参加する。メニューは週替わりで、お客は事前に配布されたチラシを見て、1店舗だけではなく全ての店舗から好きな組み合わせの弁当を注文できる。

 配達スタッフは主婦や学生が多く、徳山大学の地域共創センターを通じて多数の学生も参加している。弁当は新型コロナウイルス感染症予防策を講じながら当日の朝に各飲食店から集めて、旧市役所港町庁舎で配達先ごとに仕分けをして、昼や夜の希望の時間に合わせて配達する。

 「デリバリーを活用することで限られた休憩時間を有効に使えたり、普段あまり食べる機会がなかった飲食店のお弁当を食べることが出来たり、新しい飲食スタイルが確立しつつあります。新しい試みなので大変な時もありますが、お弁当を届けたときのお客様の笑顔や、少しでも飲食店の方の助けになっていることを思うと頑張れます」とマネージャーの中村華衣さん(30)は意欲を見せる。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に立たされた飲食店を少しでも助けようと始めたこの取り組みは、5月からテスト運用を開始して、6月から本格的に始動、9月4日には累計の配食数が1万食を超えた。

 これまでは昼のデリバリーがメインだったが、現在は夜のデリバリーの定着に向けて試行錯誤を重ねている。今冬には対象エリアを下松市、光市へと順次拡大する予定。

 問い合わせは同事務局(0834-26-0391)。

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