2026年07月23日(木)

ニュース

地域 : 周南市のニュース

徳山小に浅田栄次コーナー 徳山英学会の協力で開設

  • 浅田を紹介する児童の展示

  • パネルを見る藤井市長(左)と磯村校長

  • 直筆ノートなどが展示されているケース

 周南市出身で、明治の日本の英語教育に大きな足跡を残した浅田栄次(1865-1914)の業績を紹介するコーナーが母校でもある徳山小(磯村勇校長、665人)に、徳山英学会の支援で開設された。9月28日にはお披露目会が開かれて藤井市長らが訪れた。

 このコーナーは2階の廊下にあり、同会の世話人の河口昭さんが監修したパネルで浅田を紹介し、浅田が米国留学にあたって決意を述べた「臨別書」、直筆のノート、徳山小の前身の桜馬場小学校の卒業証書、米国留学中の浅田がシカゴ大学で、同大学で初の博士号を授与された日が記された同大学のカレンダーなど史料10点ほどが展示されている。児童が業績を調べてその感想をまとめたパネルもある。

 浅田は東京帝国大学理科大学を中退して米国に留学して神学、言語学を学び、帰国後は東京外大の前身、東京外国語学校で教えて多くの逸材を世に送りだした。同校の中興の祖と言われている。

 周南市出身の同校での教え子には、京都大学英文科で中心的な役割を果たした石田憲次、東京外国語大学の学長も務め、辞書の編さんでも知られる岩崎民平がいる。パネルではこの2人をはじめ、浅田の多彩な交流を「徳山英学の系譜」として紹介している。

 藤井市長は磯村校長の説明を受けながらパネルや、英語の本も並ぶ図書室などを見て回り「改めて浅田の存在の大きさ、すごさがわかった。一人でも多くの人に見て頂きたい。シビックプライドにもつながる」と話していた。

今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

山口コーウン株式会社

「安全で 安心して 長く勤められる会社」をスローガンに、東ソー株式会社等の化学製品を安全かつ確実にお届けしています。安全輸送の実績でゴールドGマーク認定を受け、従業員が安心して働ける環境と「15の福利厚生」で従業員の人生に寄り添っています。

ピアレックス

遺品整理でお困りではないですか?県内出張見積は無料!不動産売却や空き家じまい(解体)もお気軽にお問い合わせください。

山田石油株式会社

ソロや友達と過ごす「おとなじかん」から、親子三世代で過ごす「かぞくじかん」も楽しめる日帰りレジャー施設「くだまつ健康パーク」。屋内で遊べる施設や岩盤浴、サウナも充実!