2021年11月30日(火)

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体育館の床から金属の釘? 取材拒否で確認できず

 周南市の周陽小(高木茂男校長、174人)の体育館で19日、市民から体育館の床から釘が出ているのを発見したと本社に通報があった。

 22日、本社が同校に事実確認の電話をすると、高木校長不在のため教頭が対応したが、釘が出ている事実を知らず、現場を確認して釘が出ていることを認めた。

 取材の申し入れには、校長不在と、体育館で授業していることを理由に拒否。この日は現場での確認取材ができなかった。

 周南市教委の教育政策課の施設担当によると、同日正午前、同校から釘が出ていると報告があり、午後から担当者が同校に行き現場の詳しい状況確認して今後の対応を決めるとしている。

 市教委も現場の確認時の取材と撮影の申し入れには、同校の意向に沿うとの理由で全く応じなかった。

 本社への通報によると、体育館の床板の間から鉄製の釘がはっきり目視できるほど出ていて、周囲にテープが貼られていたという。

 前の週から釘は出ていたと思われ、教頭もその事実を知らされてないことから、学校内で問題が共有されず、児童が走り回る体育館だけに、その対応に問題はなかったのか。釘で多少でも傷を負った利用者はいなかったのか。何でも隠ぺいしようとする体質は今後問題になる可能性もある。

 24日には校長も出勤、市教委とともに原因調査の結果と、対応について発表するとしている。