2026年09月30日(水)

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楽しくお仕事体験「こどもっちゃ!商店街」 日刊新周南の“こども記者”も

  • 取材に取り組む“こども記者”

 周南市の徳山商店街で子どもたちが仕事を選び体験する「第11回こどもっちゃ!商店街」が勤労感謝の日の23日に開かれ、約330人の小学生が41のブースに分かれて、楽しみながら仕事を学んだ。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催。

 商店街を子どもたちが主役のまちに変身させるイベントとして実行委員会(清水芳将委員長)の主催で開かれ、子どもたちはピピ510の「こどもっちゃ!ハローワーク」や事前のウエブ受付で各々が希望する仕事を選んだ。

 体験内容は駅員やチョコレートの量り売り、雑貨店の店員、大工、洋服の販売、コーヒー店、税務署など多彩。

 新周南新聞社の新聞記者体験では、小学校6年の渡辺恵茉さん(12)、4年の山本悠雅さん(10)、太田葵彩さん(10)、大中柊人さん(9)の4人がカメラのワタナベの協力で、新聞記者として取材に臨んだ。

 4人で話し合い、取材先にテレビの仕事体験のシティケーブル周南とおたから鑑定士を選び、カメラのワタナベ提供のカメラを手に取材。

 おたから鑑定士から純金の小判を見せてもらい「どうしたらお宝か分かるのか」「金額は」などと質問し、金の価格が毎日変わること、8グラムで6万円すると聞くと驚いた表情を見せた。

 シティケーブル周南では、収録体験するこどもたちの様子を写真に収め、撮影用のカメラを持たせてもらい、「重たい」「ずっしりしている」と感心した。「番組を作るのはどのくらい時間がかかるのか」「何人で作るのか」と質問をした。

 写真はお気に入りの1枚を選び、プリントした。体験の1時間で取材を終え、それぞれ自宅に帰ってから取材内容を壁新聞にまとめる。

 取材を終えて渡辺さんは「取材で普段知ることができないことが分かってよかった」▽山本さんは「写真を撮るのが面白かった」▽太田さんは「写真が撮れてうれしかった」▽大中さんは「記者の体験ができて楽しかった」と感想を話した。

イベント終わって…

 記者の仕事を分かりやすく説明することは難しく、手間取った場面も多かったが、参加した子どもたちから「楽しかった」と感想を聞き、ほっとした。

 おたから鑑定士から珍しい小判を見せてもらい、シティケーブル周南のテレビカメラのずっしりした重さなど知らないことを知ることができる仕事の面白さを改めて感じた。

(松井光希)

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